衝撃告白!プーケットで絶対行くべき「隠れ家寿司」を見つけた話。正直、教えたくないです…『SUMO寿司』

日本食風(タイ)

タイで寿司、と聞いて何を想像しますか? 「まぁ、それなりに美味しいけど、なんか違う…」という「なんちゃって寿司」でしょうか? ええ、わかります。私もそう思っていました。

しかし、もしプーケットの住宅街のど真ん中に、そんな常識をぶち壊すヤバい寿司屋があると言ったら、信じていただけますか?

正直、この記事を書きながら葛藤しています。 「誰にも教えたくない…」「自分だけの秘密にしておきたい…」 そんな衝動に駆られる、とんでもない店を見つけてしまったからです。

5分で、あなたの常識はひっくり返ります。その店構えはもはや、家そのもの

プーケットの路地を曲がり、住宅街をさらに奥へ進みます。目的地に到着すると、そこは普通のタイの一軒家でした。

「え、ここ?本当に店?」 外見だけ見たら、まず日本人は入らないでしょう。なにせタイの家、まるで隠れ家。いや、隠れ家というよりは「知る人ぞ知る」を通り越して「ほぼ秘密基地」です。

でも、この違和感こそが、ヤバさの予兆でした。 中に入ると、テーブル席はたったの3つ。狭い空間なのに、なぜかドキドキが止まりません。 この時点で、もうすでに私はこの店の魅力に囚われていました。


タイ系寿司店の相場を覆す、感動のコスパ。

メニューを開いてまず目を引くのは、その手頃な価格です。タイにある多くの日本食レストラン、特に寿司店は「お高い」というイメージがありますが、その価格に見合った品質が提供されているかというと、私たち日本人の感覚では「?」となることが多いのが実情です。

モダンな内装に凝った店では、ネタの鮮度よりもキャビアや金箔といった高級食材で価格を吊り上げているケースが目立ちます。一方、価格を抑えた店に行くと、タイのローカル市場でよく見かけるマヨネーズや、健康に悪そうなソースを大量に使った「残念な寿司風の物体」に出くわすのがお決まり。しかし、ここのメニューを見ていると、そのどちらのパターンにも当てはまらないようで、まずはほっと安心しました。

注文をすると、タイ人の大将が丁寧に一貫ずつ握ってくれます。この時点で、もう期待値はMAXに振り切れていました。


「デカい、厚い、新鮮!」…これ、タイ人シェフが握ったってマジですか?

いよいよ、注文した寿司が運ばれてきました。 一口食べて、確信に変わりました。 「新鮮…どころじゃない。マジで美味い!」

そして、もう一つ気がついたことがあります。 それは、ネタの分厚さです。 タイで食べる寿司は、どうしてもネタが薄いことが多いです。でもここのは、明らかに厚みが違います。シャリよりもネタが主役。 しかも、シャリは小さめです。 バンコクのスシローで10皿食べれば満腹だった私も、ここなら15皿は余裕でいけそうです。

「なんでシャリが小さいのだろう?」 一瞬、不思議に思いましたが、すぐにその意図に気がつきました。「ネタを思う存分味わってほしい」という、大将の心意気です。 そして、このやり方は客単価を上げることにもつながります。 「もし私が寿司屋だったら、こうするな」と、以前から考えていたビジネスモデルを、目の前のタイ人シェフが実践しているのです。

タイ人シェフ、ヌンさん。 彼は、かつて世界一の魚市場と称された日本の築地市場で修行を積んだ、本物の職人でした。 だからこそ、彼の握る寿司は「なんちゃって」ではありえません。 鮮度、ネタの選び方、そして客を喜ばせたいという情熱が、寿司一貫一貫に詰まっています。


これが、私がプーケットで食べたかった「ご褒美寿司」

この店は、単なる美味しい寿司屋ではありません。 日々頑張る自分への「ご褒美」です。 「アマエビ(甘エビ)」の刺身は、口に入れた瞬間、トロリとした甘さが広がり、とろけるような食感に感動します。 「ハマチ」の刺身は、脂の乗りとしっかりした身のバランスが絶妙で、日本から輸入した新鮮なワサビと醤油で食べるその味は、もはや芸術です。 そして、珍しい生イカの刺身。コリコリとした食感とイカ本来の甘みが、これまでのイカの概念を覆してくれます。

もちろん、定番の「タイ風サーモンサラダ」も、ただ辛いだけではありません。 フレッシュなサーモンとシャキシャキの青リンゴが、タイの伝統的なドレッシングと最高のハーモニーを奏でます。

そして、最後に頼んだ「海鮮丼」は、サーモン、ハマチ、貝、エビ、イクラ…と、まさに海の宝石箱。 一つ一つのネタが大きく、新鮮で、まさに至福の時間でした。

この店を知ってしまった以上、もう他の店では満足できないかもしれません。 でも、この感動を独り占めするのはもったいないです。 ぜひ、この「秘密基地」の扉を開けてみてほしいです。 きっと、あなたのタイ系寿司店に対する価値観も、完全にひっくり返りますから。

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