バンコクの夜を知る人なら、誰もが一度はあの暖簾をくぐったことがあるはず。
今回は、偶然の出会いから始まった「奇跡の再会」のストーリーをお届けします。
衝撃:まさかプーケットの街角で「あの看板」に出会うなんて
「あれ、見覚えがあるぞ……?」
先日、プーケットの街角をバイクで颯爽と走っていた時のことです。ふと目に飛び込んできたのは、見慣れたラーメン屋の看板。
正直、タイ(特にここプーケット)では、タイ人オーナーが経営するローカルなラーメン店なんて珍しくもありません。「まあ、よくある日本風の店かな」と一度はそのままスルーしかけました。
でも、何かが頭の片隅に引っかかる。どうしても気になって、思わずバイクをUターンさせて店の前まで戻ってみたんです。
看板を凝縮して見つめた瞬間、脳内に電流が走りました。
「嘘だろ……これ、バンコクのがんてつじゃん!!」
なんと、バンコクの夜の聖地・タニヤ(シーロム)やトンローで、長年圧倒的な支持を集めてきたあの北海道ラーメンの名店「らあめん がんてつ」だったのです。まさか南国のリゾート地・プーケットでこの文字を見る日が来るとは、夢にも思いませんでした。
潜入:あの「伝説の味」がプーケットに完全継承されていた
胸の高鳴りを抑えきれずに、すぐさま店内へ。
リサーチしてみると、このお店は2025年にプーケットタウンのスワンルワン公園近くへ移転オープンした「Hokkaido Ramen」という店舗。名前こそ違えど、中身はあの「がんてつ」の味と魂をそのまま引き継いでいる、地元でも知る人ぞ知る高評価店だったのです。
席につき、メニューを開く時間はもはや儀式。
北海道ラーメンと言えば、迷うことなく「みそラーメン」の一択です。
運ばれてきた一杯から立ち上る、芳醇な味噌とスープの香り。
スープを一口すすった瞬間、確信しました。
「間違いない、あのがんてつだ……!」
濃厚でコクがあるのに、最後の一滴まで飲み干したくなる極上のスープ。しっかりとスープを絡め取る中太のちぢれ麺。バンコクで何度も食べ、仕事帰りの疲れた身体を癒やしてくれた「あの本物の味」が、今、目の前で完全に再現されています。
結論:私たちの使命は「通い詰めて、この味を守る」こと
熱々のラーメンをハフハフとすすりながら、込み上げてきたのは深い感動、そして「危機感」でした。
地方都市であるプーケットにおいて、日本クオリティの「本物のラーメン」が食べられる環境は、信じられないほど貴重です。このレベルの味がいつでも食べられる幸せを、絶対に当たり前だと思ってはいけません。
「この店を絶対に潰してはならない。定期的に通って、全力で支えなければ!」
スープを飲み干した器を前に、私は心に固く誓いました。
バンコク時代に「がんてつ」のファンだった人はもちろん、プーケットで本物の日本ラーメンに飢えているすべての人へ。スワンルワン公園近くの「Hokkaido Ramen」で、あの至高の一杯があなたを待っています。今週末のランチ、確定ですね?


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