【Z世代の新聖地】バイク×カフェの究極合体。プーケットの裏路地にある秘密基地「CUB House」がエモすぎる件

カフェ

「バイクショップって、油臭くてちょっと入りにくい場所」

もしそんな風に思っているなら、今すぐその価値観をアップデートしたほうがいい。タイ・プーケットの歴史情緒あふれる街並みを歩いていると、突如として現れるガラス張りの異空間。それが今、世界中の高感度な若者たちの視線を集めるインダストリアルカフェ「CUB House Phuket」だ。

ここは単にコーヒーを飲む場所ではない。カルチャーと遊び心が火花を散らす、大人のための秘密基地なのだ。

1台のバイクがつなぐ、言葉のいらないユートピア

何を隠そう、私もCUB(カブ)乗りだ。

日本が世界に誇る小さな名車、HondaのCUBシリーズ。相棒のシートに跨がり、独特のエンジン音を響かせながら世界のどこかを旅する時間は何物にも代えがたい。だからこそ、このカフェの扉を開けた瞬間の高揚感は尋常ではなかった。

店内に一歩足を踏み入れると、そこはまさに「走るアート」のギャラリー。ピカピカに磨き上げられたMonkeyやDax、CT125といったヴィンテージスピリットを受け継ぐカブたちが、我が物顔でディスプレイされている。

ここはCUB乗りなら最高のカフェ、いや、聖地と呼ぶにふさわしい。

カウンターで淹れたてのエスプレッソを受け取り、ふと隣を見れば、同じようにヘルメットを抱えた海外のライダーと目が合う。言葉は通じなくても、お互いの愛車を指さしてサムズアップするだけで、一瞬にしてソウルメイトになれる。SNSのタイムラインを眺めているだけでは絶対に味わえない、リアルなコミュニティの熱量がここには確かにある。

ガソリンの匂いとエスプレッソのアロマが混ざり合う場所

CUB Houseの最大にして最強のギミックは、お洒落なカフェスペースのすぐ真横に、愛車をカスタム・メンテナンスできる本格的なピットがシームレスに併設されている点だ。

クラフトコーラやフォトジェニックなシグネチャードリンクを片手に、熟練のメカニックたちがパーツを組み上げる鮮やかな手さばきを特等席で眺める。あるいは、自分の相棒がさらに尖ったスタイルに生まれ変わる瞬間を、ワクワクしながら待つ。

この「メカニックの日常」という最高のエンターテインメントをBGMに飲むコーヒーが、美味しくないわけがない。

バイクに乗らない人であっても、この空間が持つ圧倒的な「ガレージ感」と「ストリートカルチャーへのリスペクト」に触れれば、胸の奥にある冒険心がチクチクと刺激されるはずだ。コンクリート打ちっぱなしの壁、アイアンの家具、そしてどこを切り取っても映えるライティング。スマホのカメラロールがあっという間に埋まっていく。

さあ、相棒と一緒にプーケットの風になれ

プーケットといえば美しいビーチリゾートを思い浮かべる人が多いだろう。けれど、カラフルでレトロなプーケットタウンの街並みをカブでトコトコと駆け抜け、このCUB Houseへ滑り込むルートこそ、今最もクールな旅の形だ。

日常の退屈なルーティンに飽き飽きしているなら、あるいは自分の「好き」を突き詰めたいなら。

次の旅の目的地は、もう決まったはずだ。ヘルメットを掴み、CUB House Phuketへ。そこには、あなたとあなたの相棒を両手を広げて待っている、世界一熱い仲間たちがいる。

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