1.教育理念
各児童の日本語の修得水準を鑑み、適正かつ楽しく日本語を学ぶことのできる学習環境、及び、日本の文化や伝統に触れられる機会づくりに努める。
言語の学習と修得のみでなく、日本人としての倫理・道徳観、社会性・マナーの会得の補助となる授業および活動の提供を志す。
教職員と保護者がその目標に共に向かい、健全な信頼関係のもと、開かれた学校運営を目指す。
2.学校目標
豊かな国語能力への発展と修得につながる日本語能力の盤石な基礎づくり。
日本という国とその文化の理解と敬愛の育み。
3.教育目標
日本の教育制度に準じ、下記の教育目標を念頭に日本語による基礎的な補習教育を行う。
◎基礎国語力の修得―いずれも各児童の学習水準に応じた指導により
安定した日本語力の修得とその向上
読解力、作文力の修得とその向上
日常生活上の口語として使用できる日本語の修得と発展
◎豊かな心の育成
日本の道徳教育の導入により、豊かな情操と日本人としての道徳心・倫理観の学びと培い
日本の文化体験を通しての日本人らしい感性と日本への敬愛の念の育成
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