「ファラフェルとの再会」世界三大料理・トルコ料理の魅力を追う旅『Efe Old Town』

トルコ料理

「世界三大料理」と聞くと、フランス料理や中華料理に並んでトルコ料理が挙げられますが、正直、その魅力をまだ十分に理解できていない私。そこで、ふらりとトルコ料理店に立ち寄ってみました。

メニューを眺めてまず目を引いたのが「ファラフェル」。ひよこ豆やそら豆をつぶして揚げたコロッケのような一品です。そういえば、私がイスラエルに住んでいたころ、このファラフェルをよく食べていました。たぶん、ケバブに次いで頻繁に手に取った思い出の味。あのサクサク感と香ばしい風味を思い出しながら、「これは頼まないわけにはいかない」と即決。

そして運ばれてきたファラフェル。一口食べた瞬間、15年以上の時を超えて記憶がよみがえりました。外はカリッ、中はしっとり。ハーブとスパイスが絶妙に絡み合ったあの味!懐かしいだけでなく、心から「やっぱり美味しい」と思える一品でした。

ただ、ここで気づいたオチがひとつ。このファラフェル、トルコ料理として出されていますが、実際には中近東全域で広く食べられているものらしい。トルコ料理の一部と呼ぶかどうかはさておき、美味しいことに変わりはありません。

他のメニューも魅力的で、もっとゆっくり味わいたいと思わせてくれるお店でした。次回はケバブやドルマに挑戦して、トルコ料理の奥深さにもう少し近づいてみたいです!

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